費用と収入

お葬式はいつ参列することになるか分からないので、最低限のマナーは身につけておく必要があります。
仏式の葬式に参列する場合、用意すべきなのが喪服と香典です。
喪服は黒無地のスーツのことで、香典は死者に備えるお供え物です。
仏式の場合「御香典」「御霊前」と表書きが書いた香典袋を使用します。
香典の相場は地域によって多少違いがあり、その地域の相場に合わせるのが常識です。
お通夜会場の受付でお悔やみの言葉と共に香典を手渡します。
お葬式に参列出来ない場合、香典は現金書留に入れて郵送をします。
参列する知り合いに持たせるのはマナー違反になります。
また、参列出来ない場合は弔電も打つようにします。弔電の宛名は喪主の名前で、送り先は葬儀が行われる会場にします。

最近は「終活」や「エンディングノート」などといった言葉が流行り、自分の死に対して前向きにとらえようとする動きがあります。
生前に自分の棺桶やお墓などを選んでおいたり、葬儀会社を決めておいたりする終活は、家族に迷惑をかけたくないという本人の思いも強いようです。
また、「自分らしいお葬式をしたい」という人が多くなっている傾向があります。
宗教にとらわれずに行う無宗教葬や、オーケストラの生演奏がつく「音楽葬」、遺骨をお墓ではなくクルーザーに乗って海に散骨する「海洋葬」などがあります。
「樹木葬」も人気があります。樹木葬は自然葬の一種で、野山などに遺骨を散骨する葬儀です。自然志向の人、登山が好きな人に人気があります。